-

夜間(18時以降)・休日・早朝(8時前)などに受診すると、割増料金が加算されます。医療機関・薬局により異なるが、通常より負担が650円〜4,800円程度増加します。
加算がかかる時間帯 加算額 初診料 再診料 休日(日曜・祝日) +2,500円 +1,900円 時間外 +850円 +650円 深夜(22時〜翌6時) +4,800円 +4,200円 ※上記の金額に健康保険が適用されます。
(自己負担は2割または3割)
電話相談窓口の活用

休日・夜間の受診に迷ったときは、以下の電話相談窓口をご利用ください。

子ども医療電話相談事業(厚生労働省)
夜間や休日、お子様の症状について、医師・看護師による電話でのアドバイス。
#8000
救急安心センター事業(総務省消防庁)
全日24時間体制で全年齢の方が対象。病院へ行くか救急車を呼ぶか迷ったとき。
#7119
できる限り
診療時間内の受診を心がけよう!
-

かかりつけ医を日頃から受診し、必要に応じて適切に専門医へ紹介してもらうことで、紹介状なしでの大病院初診時にかかる特別料金(7,000円以上)が不要になります。

かかりつけ医・薬局を持つ意味

紹介状なしでの追加費用(7,000円以上)が不要になるだけでなく、「重複検査・薬の飲み合わせ防止・早期発見や予防・スムーズな専門医受診」といった利点があります。結果として、健康維持と医療費削減の両立が可能になるんです。

かかりつけ医は、
一番身近な健康パートナー!
-

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発薬と同等の効果でありながら価格が抑えられており、自己負担額が軽減されます。最大で6割もお薬代の負担が軽くなるものもあり、特に長期服用のお薬ほど大きな節約になります。

国全体の医療費を抑える効果

ジェネリックの利用率が上がることで、医療保険財政の安定にもつながり、最終的には保険料の上昇抑制にも寄与します。つまり、ジェネリックを選ぶことは、個人の家計に優しいだけでなく、国民で負担している社会全体の医療費を軽くし、将来の保険料負担を守ることにもつながるんです。

ジェネリックで、
保険料も未来も軽くする!
-

時間外受診や、紹介状なしの大病院受診を避け、かかりつけ医・ジェネリック薬を賢く活用することで、医療費の「無駄」を削減できます。正しく賢くかかることが、体にもお財布にも優しい選択です。

協会けんぽがサポート!

健康もお財布も守るために、上手な医療のかかり方を意識しましょう。協会けんぽは、皆さんの“賢い医療の使い方”をこれからも応援していきます!

医療の工夫が、
健康・家計・社会を支えていく。
コチラをチェック!
